勉強になる記事なので24時間無料にしました。
今回の「南海トラフ地震臨時情報」が発令されるようになった制度の経緯が書かれています。
「具体的な防災対策は、地方自治体や企業、そして個人が判断して行うことになった。「強権発動はしませんが、責任も取りませんよ」という、ある種、自己責任論的な制度変更の側面が強い。」
ここにあるご指摘はごもっともで、日本の制度は、だいたいここに帰着して、何から何まで規定して硬直的にギチギチ締め上げて使い物にならないか、裁量と言いつつそれへの支援策はない「個人丸投げ」で終わる、というものが多いと思います。
現場に判断委ねた南海トラフ地震情報 防災人材養成へ国は地域支援を
https://digital.asahi.com/articles/ASS8W2J4XS8WUPQJ001M.html?ptoken=01J6DKHMQ5HG27FJYNY0GRMWJC