ソーシャルメディアを中心とする現在行われている情報認知戦の構造がわかりやすくまとまっている記事です。
非常に重要なことが書かれていますが、なかでも「警戒主義」については、これまでほとんど指摘されてこなかったことだと思います。
福島のデマ論争は、情報認知戦が先駆けて行われてきましたが、その経験からして、私もここに書かれていることのほとんどに同意します。
「脅威を誇張することは情報そのものへの猜疑心を煽り、警戒主義に陥らせる可能性が高い。調査によれば警戒主義は民主主義への不満を大きくし、規制強化を支持するようになる。まさにアメリカや日本で起きていることだ。」
英暴動は他人事ではない......偽・誤情報の「不都合な真実」
https://www.newsweekjapan.jp/ichida/2024/08/post-58_1.php