第二次ベビーブーム世代の人口頂点は2005年には、もう既に30代前半だった。
年齢的に出産できる一方、就職氷河期で結婚に至らない人が多かった
第1に政府が戦後の人口動向を見誤ったこと
第2にあくまでも子育ては個人の責任であり、出産や子育てに社会的支援が必要だとは考えられていなかったこと
第3に団塊ジュニア=第二次ベビーブーム世代がいずれ第三次ベビーブームを起きると楽観視していたこと
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Felicidad (felicidad_suprema@mstdn.jp)'s status on Friday, 23-Feb-2024 08:55:47 JST Felicidad - Erscheinung48, わきまえないナニカのぴっち 삧치 ∀🌻 and ENZZO repeated this.
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Felicidad (felicidad_suprema@mstdn.jp)'s status on Friday, 23-Feb-2024 08:55:47 JST Felicidad 最も若い人口が多い層だった団塊ジュニアとポスト団塊ジュニアが学校を卒業する頃には就職氷河期だった。1990年代後半から2000年代前半にかけては大卒者の4人に1人はアルバイトか無業で卒業
90年代から始まった若者雇用の激変や非正規労働者の増大が、その後の社会に深刻な問題をもたらすと予測している人はほぼいなかった。今を乗り切れば何とかなる、いずれ景気が良くなれば若者の雇用の問題も解決すると考えていたわきまえないナニカのぴっち 삧치 ∀🌻 and ENZZO repeated this. -
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Felicidad (felicidad_suprema@mstdn.jp)'s status on Friday, 23-Feb-2024 08:59:01 JST Felicidad 企業は生き残るため人件費を削ろうと新卒採用を抑え、非正規雇用者を多用した。だがこれが深刻な合成の誤謬を社会にもたらす
若者が安定した仕事につけなれば、結婚・出産は難しい。企業は生き残ったが未婚化の進展で少子化は一層進み、社会の未来が脅かされることになった。若者を安く不安定な雇用に追いやってその将来を奪った社会は、自ら社会の危機を招いた