UEFIセキュアブートとかWindowsのドライバ電子署名とかApple製品が好例だけど、あんな感じの上級者泣かせな"セキュリティ"はマーケティング上の理由で作られてる成分も多いけど、一応主張された本来の目的を超要約すれば「マルウェアの区別がつけられないユーザーを抱っこにおんぶで守らないと」みたいな感じになる
でもこういうのが行き過ぎればユーザーの自由は失われていく
上級者からしてみればお節介で痒いところに手が届かないシステムが出来上がっていく
さらにはソフトをプラットフォーム側で全部審査しよう、みたいな感じになれば手間もコストも増えるし、独占が進んでいくし、政治的問題に引火する可能性もあってコンピュータ業界としてマイナスになっていく
だから一概にどこまで"セキュリティ機能"を強化していいのかは慎重になるべき問題
そもそも"セキュリティ"っていう言葉は「これさえあればもう大丈夫」みたいな過度な期待と誤解を煽るから、みだりに使うべきじゃないと思う
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