今日の午前中は日本共産党第29回党大会に向けた支部総会でした。いつものメンバーと、もうあまり外出できないけど総会だけは出てくださる96歳の方と、17年振りに支部会議に出たという50代の方で13人の参加でした。ウチの支部の平均年齢は75歳です。うむむ。
大会決議案に対して支部内で討議をして、討議の結果を地区大会に上げます。地区から中央へ上がって決定された決議がまた地区→支部へと戻ります。「共産党は中央の決定に従うだけ」とか党員だったら恥ずかしくて言えないと思う。ウチの支部は会議3回で皆で決議案を読み込んで総会で討議します。そうして納得しているので従うだけとか言われるのはなあ。
それで支部から地区大会に出席する代議員というのを決めるんだけど、決議案に若い世代と女性が活躍できるようにとか書いてるの受けて支部長が「ウチの若い(若くないw)女性と言えば・・・」と私を見て言ってきて、それで私にやらせるのは見栄なんじゃないのと思ったり。でも支部長と同じ年代の男性党員がすぐさま「そういう言い方をしちゃダメだって」と諌めてくれて、あーやっぱりウチの支部はいいなあと思いました。あ、支部長はめっちゃいい人で好きです。
せっかくなので代議員はやってみます。
支部総会が終わってすぐ国会前に。『パレスチナに平和を!日本政府は停戦を実現させろ!12・10国会正門前大行動』13時半くらいに着いたので小池さんのスピーチは聞けませんでした。日差しが暑くてプラカードを日除けとして掲げてましたわ。冬服着て20度はきっつー。でも夜はそれなり寒いものなあ。
パレスチナの人たちのリアルなスピーチで泣いてしまいました。今思い出しても泣くし当分泣く。ステージ後ろに立っている警官たちも心なしか神妙な顔をしているように思えました。
3時に終わって虎ノ門まで歩いて日曜でひっそりしてる虎ノ門タワーでご飯を食べてから銀座線で渋谷へ。ハチ公前でProtest Rave主催のRAVERS' GATHERING for HUMANITY。
スタイリッシュに社会問題にコミットしてくれるアート集団がいてくれることが有難い。今回はいつものレイブではなくスピーチとコールも有り。スピーカーの人選が権威付けはなく若いのも良かった。
しかし事態は切実だ。これは国際社会の正義が完全に死ぬという問題だと思う。
時々、何食わぬ顔して暮らしてる自分に「あれっ?」と思う。大丈夫なの?世界は壊れていってるんじゃないの?待っているだけなのかな。終わりがくるのを。抗うのは自己満足かもしれないし、蝶の羽ばたきかもしれない。わからない。でも動こう。