"川瀬さんは大阪赤十字病院(大阪市天王寺区)に勤務し、バングラデシュやハイチなど海外でも豊富な医療経験がある。日赤の医療支援の一環で、ガザ北部にある中核医療機関「アルクッズ病院」に7月から12月までの予定で派遣され、現地スタッフに看護手順の指導や技術支援をしていた。…救急外来に対応していた同僚医師は、搬送されてきた負傷者の中に自分の2人の子どもがいたという。うち1人は亡くなり、もう1人は重体だった。「こんなにつらいことがあるだろうか」と当時の思いを語った。"
医療停止のガザ「本当に惨めだ」 帰国の日赤看護師、支援訴える | 毎日新聞 - https://mainichi.jp/articles/20231117/k00/00m/030/318000c