その本を読んでいないので的外れなことを書いてしまうかもしれないけど、「生存のみに価値を置く社会」が「現代社会に内在していた」って本当にそうかね?少なくとも日本では「優生思想」が蔓延っていて「生存」よりも「生産性」に価値を置く社会になっていると思うけど。だからこそ「生活保護バッシング」や「障碍者差別」が後を絶たないんじゃないの?
あと、「死者の権利の軽視」って所謂「死者の民主主義」の事?こういう時に持ち出される「死者」って一体どこら辺までの「死者」なのかね?日本でいえば「死者の民主主義」的な物言いをする人って大体「保守派」だけど、そういう人が言う「死者」って大体明治~戦中ぐらいまでなのよね。飛鳥時代とか平安時代の「死者」だって日本という国を作った立派な先達だと思うんだけど、そこら辺の人たちの事を考えて選挙で投票しろって言ってる保守派を自分は寡聞にして知らない。更に言えば、そういった「保守派」ほどカネ勘定を優先して行動制限を嫌がっていたような気がするんだけど?
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